こんにちは、さちおです。
労働って、クソですよね。
そんなクソな労働について、毎日ブログを書いているさちおです。
皆さんは、休職に対してどんなイメージをお持ちですか?
皆さんがもし休職をするような事態に直面したら、どう感じますか?
「絶対に元の会社には戻らないだろう」と感じる人もいれば、「絶対に復職してまた活躍しよう」と感じる人もいらっしゃいますよね。
さちおの場合は少し特殊で、「絶対やめよう」から「やっぱり頑張ろう」って感じでした。いろいろ悩むお年頃なんですもん~~。
今回は、復職する人、復職しない人、徹底比較について書きます。
ゆっくりしていってくださいね。
※あくまでもさちおの主観です。
以下、関連記事を載せますね。
まずは休職、復職の定義をまとめておきます。
一応、念のためね…
- 休職→お医者様の指示で会社を長く休むこと。
- 復職→復職を経て会社へ復帰すること
休職(きゅうしょく)とは雇用されたまま長期間の労働義務が免除され、かつ雇用契約はそのまま持続すること。
何らかの理由により就業が不可能になったときに、就業規則などの定めにより適用される。
休職期間中は、労働基準法(昭和22年法律第49号)等に基づき、使用者の責に帰すべき事由により休業した場合に労働者に休業手当が支払われる。
休職って、珍しいことではないそうです。
さちおは新卒入社一年目ですが、同期内では自分を含めて3人が休職してしまいました…
休職後、復職を目指して体を休める方もうらっしゃれば、そのまま会社を辞める方もかなりいるわけですよねぇ。
復職する人は、2パターンに分かれます。
復職して、無事に仕事を続けられるパターン
これが一番理想です。
休職中にしっかりと体を休め、復職後に無事問題なく仕事を続けられるパターンです。
結局、人手不足の今の時代、会社側としても辞められるのは困るわけじゃないですか。
復職後は、少しでも負担なく仕事ができるように、配置転換や時短勤務等、何らかで良い条件を付けられて復職できるかと思います。(さちおは、復職初日からフルタイム+残業でしたが…)
さちおも休職を経て、すでに5ヵ月ほど働いておりますが、今のところは全く問題なく働けております。
※むしろ、休職中にブログをたくさん書いたおかげで、以前より少しだけ仕事を終えるのが早くなった気さえします…
新卒で休職してしまうと研修等で遅れが生じてしまいますが、決して無理はせずに少しずつ追いついていっていただければと思います…
復職して、病気が再発してしまうパターン
復職後、病気が再発し、再び休職してしまうパターンです。
せっかく頑張って復帰したにもかかわらず、元に戻ってしまうパターンです。
原因としては、以下のようなものが考えられるのではないでしょうか。
- 病気が完治しておらず、仕事自体がかなりしんどい
- 配置転換が行われなかった。嫌いな上司が再びいる
- 新しい職場になじめない
- 産業医の判断ミス
- 休職したことに関して、いろいろと突っ込まれて精神的にしんどい等々…
復職後の配置転換も、全てがプラスにはたらくとも限らないんですよ~。
原則的に、復職は労働条件に、何らかの有利な条件が加えられるわけじゃないですか。
最初は無理のない範囲で仕事をさせられるわけですけど。
配置転換がなければ、元々の慣れた仕事こなすことができる。しかし、元々嫌いだった同僚がいるかもしれない。
配置転換があれば、より楽な仕事ができるかもしれない。しかし、新しい仕事を覚えなくてはいけないし、新しい人間関係も構築しなければいけない。
※一番理想なのは、元の職場に戻りつつ、休職した原因である同僚を他部署に飛ばしてもらうことですが…休職者一人のために、大規模な人事異動を行う程、会社も余裕はないですよね…
んで!
病気が再発してしまうと、二度目の休職に入るわけです。
二度目の休職はますます会社にいづらくなってしまうため、休職者のお気持ちはかなり退職の方向へ傾いてしまうのではないでしょうかね…
復職しない人、退職する人
こちらも2パターンに分かれますね。
復職しないで、転職するパターン
休職中、働いてはいけないですが、転職活動を行うのは問題ないそうです。
※もちろん無理しない範囲でですが…
※さちおは、何もやる気が出ないから、無理でした…一回、無職期間を挟もうと思っておりました…
んで!
休職って、短くても1ヵ月とかじゃないですか。
転職活動って、即戦力が欲しいわけですから、新卒の就活よりも早く選考が進むわけですよね。復職機関の1、2ヵ月もあれば、転職活動を終えることができますよね。
転職休みってやつです、本当に素晴らしいですよね、休職って。
もちろん、新しい職場で馴染むことができなかったり、仕事ができなかったりするかもしれないですよね。
ですが、転職によって、休職するほど嫌だった職場を避けられるわけですから、選択肢としては全然ありかと思います。
「逃げ」というよりも、「自己防衛」ですもんね、休職した程の職場を離れることは。
復職ができず、社会復帰ができなくなるパターン
最悪のパターンですね。
復職できず、社会復帰すらできなくなるパターンです。
大前提として、休職って、休業規則で限度が定められているわけじゃないですか。
半年とか、1年とか、2年とか。
その期間を超えて休職をしてしまうと、会社を辞めさせられてしまうわけですよね。
しかも、1年や2年の休職って、珍しいわけじゃないんですよね。
残業祭り社畜大国日本なわけですけど、無理して働く人って沢山いるわけじゃないですか。
無理して仕事を続けるやつとか沢山いるじゃないですか。
んで、限界が来て休職をし、そのまま病気が治らずに会社を辞めさせられてしまう…
会社は辞めさせられてしまったし、その上、病気も治らない…
最悪のパターンですね~♪
そうならないためにも、早めに病院へ行こうな。
まとめ
いかがでしたか?
今回は復職する人、復職しない人、徹底比較について書きました。
休職中で今後の進路に悩む方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
以上、さちおからでした~
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