こんにちは、さちおです。
労働って、クソですよね。
皆さん営業職って知ってますか?
人に頭を下げて精神をすり減らす仕事なわけですけど。
営業職(えいぎょうしょく)は、見込み客に自社の物品・サービスまたは情報、といった財(商品)の購入を促して、売買契約を結ぶ職業である。
そんなクソな労働について、このブログで記載しているさちおでございます。
今回は、実際にさちお自身が営業職についていて感じた4つのクソな部分について記載しますね。
ゆっくりしていってくださいね。
※あくまでもさちおの主観です。批判コメントは大歓迎です。お待ちしております
※営業職で体を壊したさちおの意見ですので、参考になるかもしれません。
- 入社したて、営業ロープレで沢山ダメ出しされる。
- ノルマはある。そして、上司はノルマを求めるのに抵抗がない。
- 営業の仕事は、自分の思い通りになることは無い
- 営業職は、人を騙している感じがする。間違いなく。
- まとめ
入社したて、営業ロープレで沢山ダメ出しされる。
入社直後、研修の一環で、上司に対して、商品を売るロープレを何度も練習させられます。
意外に思われるかもしれませんが、これ、本当に精神的にきついです。
さちおは自分なりに先輩社員のやり方を参考にしたり、しゃべること全てを書いたカンペを用意したりして挑みますが…
100%ダメ出しされます。
めちゃくちゃ努力したことを、全面的に否定されるのです。
おまけに、先輩を参考した上でダメ出しをされるので、何が正解かわからないのです。
正解がわからないもの、人それぞれやり方が異なるものにダメ出しをされるので、本当にやるせない気持ちになってしまいます。
「最初からそのやり方で教えろよ!」って突っ込みたくもなります。
めちゃくちゃストレスが溜まります。
そして、仕事自体をめちゃくちゃ嫌いになってしまうのです…
営業に駆り出される前にもかなりきついことがあると覚悟していただければ幸いです。
ノルマはある。そして、上司はノルマを求めるのに抵抗がない。
営業職がキツイと言われている理由の一つが、ノルマですよね。
これ、本当にクソ制度だとさちおは考えております。
営業って、突き詰めると運ゲーです。
仕事に慣れれば、商品説明のやり方や顧客への質問の仕方などで営業成績上位をキープできるかもしれません。
しかし、売れるかどうかなんて結局は、顧客の購買意欲によるものなのです。
営業は運ゲーだとさちおは考えております。
そんな運ゲーに、ノルマを課すってバカバカしくありませんか?
もちろん、ノルマの制度自体、会社が生き残るためには必要な制度だとは思いますが…
運ゲーを目の前にすれば、全く意味がない制度であるとさちおは思います。
しかも、結構厳しい数字を課してきますよね…
その上、上司は全く抵抗なくノルマを提示してくるのです…
毎日毎日数字と隣り合わせの生活を送ることになるのです。
「顧客のため」を思ってと入社された方が、営業職の現実を目の当たりにして離職されるのも無理はないと思います…
営業の仕事は、自分の思い通りになることは無い
先ほど「営業は運ゲー」と伝えたことと被ります。
営業は、自分の思い通りになることはまずありえないと考えてください。
営業が思い通りにいかない理由は単純です。
相手が人だから。
人間、何を考えているかわかりません。
ロボットではないから動きも予想できませんよね?
ある程度、誘導尋問的に顧客へ質問をして購買へ誘導することはできますが、結局は売り上げに結びつかないことは沢山あると思いますす。
さちお自身、少しでも結果を出そうと、営業テクニックに関する本は20冊ほど読み込み実践してみましたが…
営業の仕事って、全然うまくいかないですね。
努力が実らないパターンが何度もあるのです。
思い通りにいかないことが沢山あるのです。
それでも営業に就きたいと思いますか?
営業職は、人を騙している感じがする。間違いなく。
「営業は人をサポートする仕事」
「営業は、商品ではなく、自分を買ってもらう仕事」
等と世間では綺麗事が沢山流れておりますが…
さちおは全くそのようなことを思いません。
営業って、顧客に対して質問してニーズを把握しつつ、商品を買うことのメリット/買わないことのデメリットを伝えて、購買へ向かわせるのです。
商品を購入した本人は「騙された」という感覚はあまりないとは思います。
しかし、営業ロープレや営業マニュアル等の中には、
- 「こういう返答にはこう返せ」
- 「顧客のデメリットを打ち消せ」
等と言う教えが蔓延っています。
詐欺に近いような感じがしませんか?
売り上げを上げ、会社を生き残らせるためには仕方がないことだと思いますが…
突き詰めると、営業って、客が商品を買うかどうかに立ち会っているだけじゃないですか?
ここまでの心理戦は必要ですかね…
※営業に使う人員を減らして、少しでも商品を広めて見込み客を増やす方が絶対に得策だと考えてしまいます…
まとめ
いかがでしたか?
今回は、営業職の辛い、クソな部分4選について記載しました。
営業の悪口を沢山伝えてきましたが、営業の全てが悪いとはさちおは思いません。
言葉遣いや、論理的な話し方などを身に着けることはできますので…
就活生で将来に悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
以上、さちおからでした~
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