こんにちは、さちおです。
労働って、クソですよね。
そんなクソな労働について、このブログで記載しているさちおでございます。
さちおもツイッターでは最近、モテ期が来ておりまして、以下のツイートに沢山の質問をいただきました。
https://twitter.com/sachio929/status/906526179061940224
早速、詳しく記事にさせていただきますね。
今回は、TOEICのデメリット、以下にについて記載いたします。
ゆっくりしていってくださいね。
※あくまでもさちおの主観です。批判コメントは大歓迎です。お待ちしております。
※一応、自慢ではないですがさちおの戦績を載せておきます…あまり大した結果ではありませんが…
あと、大前提として、日本の就活はクソです。覚悟しておいてください。
なぜTOEICは就活で役に立たないの?
主に、以下二つの理由で役に立ちません。
- みんな持っている。大して光らない。
- 英会話力の指標にはならない。
一つずつ説明していきますね。
1.みんな持っている。
就活で何か使えそうな武器を求めてあなたはこのサイトに訪れたかもしれませんが、あなたと同じことを考えている方は沢山いますよ♪
みんな考えることは同じなのです。
「TOEIC○○点です!」みたいな人、沢山さちおは見てきました。
「私は大卒です。」よりは母数は減りますけど、イメージとしてはそのような感じです。TOEICを前面に出しても、なかなか光りません。
2.英会話力の指標にならない。
皆さんが目指す会社はどれほど英語を使う会社でしょうか?
ここを知ることができれば、少しは光らせることができます。
メール、電話くらいの英語対応であれば、TOEICのスコアがない人でも、社内研修や英会話スクールへ通ってサクッと身に着ける方が沢山います。
一方で、会社側が「こいつは英語ができる」というイメージで欲しい英語レベルは、「会議で他人の意見を聞きながら、自分の意見も発信しつつやり取りができる。」
「価格交渉などをして妥協案を導き出せる」等です。
英会話力を示す必要があるのです。
会社で働くうえで英語を使うって、そういうことです。めちゃくちゃ大変です。
TOEICスコア単体では英会話力を測ることができません。
おまけに、このレベルの英語力を持つ社員を確保したいのであれば、日本語/英語のバイリンガルを雇えばよい話なのです…
どうしても就活で英語を光らせたいのであれば、必ずどの程度の英会話力のレベルなのかを示せる材料は準備しましょう。
お勧めとしては、TOEICリスニング/リーディングのスコアに加え、
- 英検、TOEICスピーキング/ライティングのスコア
- 海外インターンで英語を使った経験
- 国際交流サークルでの活動での外国人学生とのやり取り
- 大学での普段の授業の様子
等を上げられるようにしましょう。
さちおはここまでしてようやく英語力をアピールすることはできました…
ここまで聞いて、TOEIC、英語力アピールはコスパが悪いと感じたのではないでしょうか?
じゃあ、TOEICは受けない方がいいの?
そんなことありません。
目的が決まっているならTOEICを頑張るのはアリです。
漠然と「周りが受けているから」「いつか役立つだろう」という考えで受けるのはナシです。
以下、さちおがTOEICのスコアを取得して得られた恩恵を記載しますね。
何か参考になるものがございましたら、幸いです
- スコア提出で単位認定の科目がある
- 自慢できる
- スコアで足切りする企業がある
- 必修授業のクラス分けに使われた
一つずつ説明していきますね。
1.スコア提出で単位認定の科目がある
あくまでもさちおの大学、学部の話にですが、スコア提出だけで単位が認定される科目がありました。
780点以上で2単位です。出席、提出物一切なしで無条件で最高評価をもらえます。
無条件で単位認定を受けられるのは、大学のクソな授業を受けなければいけない時間を短縮できます。
皆さんの大学にも似たような科目があるか、探してみてはいかがでしょうか♪
2.自慢できる
まぁ、優越感に浸れるだけです。
大したメリットではありません。
ただ、さちおは英文学科にいたのですが、むしろ700切っている方が恥ずかしいという思いもありましたので、自分のプライドを守るためにもスコアが欲しかった面もありました…
3.スコアで足切りする企業がある
これが一番の恩恵だと思います。
TOEICのスコアで足切りする企業があります。
具体的な企業名は言えませんが、足切りがあるおかげで応募者数が減るため、倍率も必然的に下がります。(さちおは最終面接で落とされてしまいましたが…)
目安としては、730点あれば足りると思いますので、サクッと最低限のスコアだけ取ってTOEICの勉強とは縁を切るのが一番いいと思います。
※ただ、TOEICのスコアが前提となる企業は、英語での質問が面接中に飛んできます。お気を付けください。
4.必修授業のクラス分けに使われた
さちおの話をさせていただきますね。
さちおの学科では、必修の英語の授業のクラス分けにTOEICのスコアが使われました。
学内で全員必須で受験したためIPでした。
1・2年次の必修授業のクラス分けに使われるために2年連続で必須で受けさせられました。
1年次は勉強をサボってしまったため、大したスコアを取れず、下位クラスに在籍していたのですが、まぁ、ゴミみたいな授業でした。付属上がりや推薦と同じ授業を受けさせられるのです。
2年次は1年次のような想いはしたくないため少し頑張り上位クラスに食い込むことができました…
そのおかげもあり、2年次はかなり英語力を伸ばすことができました。
語学の下位クラスって、付属、推薦、場合によってはスポーツ推薦と肩を並べて授業を受けることになるのです。
大学受験の勉強をしていない人に合わせて授業を受けることになるのです。
クソ過ぎませんか?授業料の無駄になりませんか?
そうならないためにも、スコアがクラス分けに絡んでくる場合、全力でTOEICには挑みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、TOEICは就活で生かせない現実とかについて記載しました。
ぜひ参考にしてみてください。
漠然と「多分役に立つだろう」という気持ちでは安易に手を出さない方がいいですよ♪
以上、さちおからでした~
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