こんにちは、さちおです。
労働って、クソですよね。
そんなクソな労働について、毎日ブログを書いているさちおです。
皆さんは、心療内科に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
- 心がヤバイ奴が行くところ
- 訳アリ
- あ、察し
- 社畜乙wwwwwww
等々、いろいろなイメージがあるかと思います。
また、このようなイメージを持っている輩が多いことが原因で、辛い状況に直面しているにもかかわらず、心療内科へ行かない人をさちおは沢山見てきました。
今回は、そんな人たちに向けて、心療内科初心から卒業までの5ヵ月の流れについて書きます。少しでも、心療内科を身近なものに感じていただければ幸いです。
ゆっくりしていってくださいね。
※あくまでもさちおの主観です。
以下、関連記事を載せますね。
- 心療内科って?精神科との違いは?
- 心療内科、初診はアンケートに答えて状況確認をしました。
- 2回目の診察、休職の診断書はすぐ貰えました。
- 休職中も、定期的に診察へに行かなくてはいけない。
- 復職する際は、復職トレーニングが必要。
- 心療内科を卒業する時、とても悲しかったです。
- さちおが経験した、心療内科系の記事をまとめますね。
- まとめ
心療内科って?精神科との違いは?
とりあえず、安定の創造神wikipwdia様の引用を載せておきますね。
長いんで、スクロールして飛ばしてください。
心療内科は主に心身症やストレスからくる身体症状を扱う。最初に心療内科が誕生したのは、九州大学病院で、現在心療内科の講座・診療科を持つ医科大学は、九州大学、東京大学、東邦大学、関西医科大学、鹿児島大学の5大学のみである[2]。他に診療科を持つ医科大学としては近畿大学、日本大学、東北大学、東京医科歯科大学(歯学部)などがある[4]。
「心療内科」という名称は日本にしか存在しない(ドイツでは「心身医学科」という名称の診療科になる[2])。ここで「心療」とは「心理療法」の省略であり、「心を治療する」という意味ではない(「物療内科」が「物理療法」の省略であるのと同様)。しかし実際は、心身医学を専門とする心療内科は、精神科と多少の競合分野となっている[1]。現在では一般的に精神科と心療内科の区別は曖昧であり、心身医学の専門医や心療内科医が、身体症状を有する神経症性障害や軽症うつ病などの診察にあたることは珍しくなくなったが、専門性に関しては議論の対象となっており[1]、心療内科医が最新の精神医学を修得しているかは個人差があるといわれる[5]。日本においては1996年に「心療内科」が厚生省に標榜科として認められて以降、精神科を含む多くの医療機関で「心療内科」の標榜が掲げられるようになり、心身症の治療が受けやすくなった。患者側に精神科通院に対する偏見がある場合、精神科ではなく心療内科の受診を希望することも多い。しかし、そのような患者でも実際に心療内科で診るべき心身症であることは少ないという[6]。なお心療内科医が開業している場合「心療内科・内科」、精神科医が開業している場合は「心療内科・精神科・神経科」などと標榜している場合が多い。総合病院などに精神科がなく心療内科のみが存在しているケースなどでは、精神科医が診察を行っていることもある[6]。
厚生労働省の2008年統計によると、国内の心療内科医(内科医を除く)の数は883人で、精神科医の数は13,534人である[7]。
東邦大学医学部附属大森病院心療内科では、「心療内科は純粋な心身症だけを見るべきではない。本来の心身症の患者は、心療内科受診者の15%にすぎない」とコメントしている[要出典]。
まぁ、時間がある時に読んでみてください。
簡単に言うと、「精神的につらくなった時に、体に影響が出てしまったときに行くところ」って意味らしいです。
「内科」ですので、食欲不振や睡眠障害に関連しますよね。
よく精神科と間違える人がいますよねぇ。
心療内科、初診はアンケートに答えて状況確認をしました。
初めての診察の際は、状況整理のアンケートに答えて、口頭で状況をお医者様へ伝えましたね。ざっと、以下のことを伝えました。
- 現在の仕事の状況
- 職場環境
- 誰かに相談できたか
- 今現在辛いこと
- 体の変化
等々…
10分~20分くらい話して3000円くらい取られました。
お医者さんがお金持ちなのも頷けますね。
さちおはブロガーらしく、頭が悪くて覚えていられませんので、現在の状況を紙にメモしてから診察へ行きました。
初めて心療内科へ行かれる方は、漏れなく状況を伝えるためにも、以上のことはメモしてから行った方がいいかもしれませんね。
2回目の診察、休職の診断書はすぐ貰えました。
2回目の診察で、初診の時の問診やアンケートの結果が渡されます。
さちおは「重度の抑うつ状態」って言われました。
主治医の先生からは「すぐに休職するように」って言われましたね。
診断書は、主治医の先生に言えばすぐ書いてもらえます。
1枚3000円くらいしますが…
※先生から「特記事項は何かありますか?」と聞かれますので、休職をしたい方はその旨を必ず伝えましょう。決してお忘れなく。
幸いさちおは入社一年目であり、仕事の引継ぎもすぐに済ませられそうであるため、すぐに休職の手続きに入らせてもらいましたね。
親にも会社にもしっかりと伝えて、周りに沢山驚かれ、長い休職期間へと突入するわけです。
ここから、ブロガーとしての活動も本格的に始まるわけですよね~。
休職中も、定期的に診察へに行かなくてはいけない。
休職期間中、状況報告的な目的で、ほぼ毎週通っておりました。
というか、行かなくてはいけないんです。
- 「辛いことはないか」
- 「気が滅入ってしまわないか」
- 「これからどうするか、転職するのか?復職するのか?」
- 「体調に変化はあるか」
等々…色んな事を聞かれましたね。
毎回、お金を取られるわけですがね。
あとは、傷病手当をもらうためのサインを頂いたりはしましたね。
休職される方は、それだけはお忘れないように、お気を付けを。
さちおはなかなか眠れなかったため、睡眠薬は処方してもらいました。
処方してもらった睡眠薬は体に合わず、吐き気が収まらずに使い続け、結局は吐いてしまったわけですけど…
復職する際は、復職トレーニングが必要。
体調もよくなり、休職期間も終盤に近付いた際、主治医の先生に復職することを告げましたね。復職トレーニングの指示をいただきました。
- 勤務時間通りに電車に乗って職場へ向かい、通勤することをイメージすること
- 職場近くの図書館などで毎日8時間本を読んだり、何かしらの作業をして集中する練習をすること
等々…いろいろと指示されましたね。
元々、休職中に仕事のごとくブログを執筆していたため、物事に集中することに対してはほとんど抵抗はなかったです。
休職中のブログ執筆は本当におすすめ。マジで。
心療内科を卒業する時、とても悲しかったです。
復職から2ヵ月が経った頃の診察で、突然言われましたね。
「さちおさんはもう大丈夫です。全く問題ありません。また何かお困りのことがございましたら、お越しください!」と。
約5ヵ月間お世話になった先生本人から、突然の別れを告げられるんです。
出所するときの「もう戻ってくるなよ!」ってノリなのでしょうか。
恋人に別れを切り出される人の気持ちってこんな感じなのでしょうかね、恋愛したことありませんからわかりませんけど。
とても悲しかったです。
んんんんんんん!と涙を堪えながらも、ちゃんとお礼は伝えました。
大体、以下のようなことを伝えた記憶があります。
「先生、本当に今までありがとうございます。先生は大げさではなく、命の恩人です。社会復帰できたのは、全て先生のおかげです。本当にありがとうございました。今後、自分が経験したことを基に、ブログを通して多くの人を救います。ですから、先生も自分みたいな人をこれからたくさん救ってください。卒業が今日って言ってくれたら、茶菓子でも持ってきたのですが…」
書いててめっちゃ恥ずかしいですね。
涙目でしたね。今までのどの卒業式よりも断然悲しかったですね。
まぁ、卒業式で涙を流すほど、学校や大学に友達はいないのですが…
ストレートに感謝の想いを伝えました。
先生と固い握手を交わし、卒業したわけですが。
帰り道のトイレでは、結構本気で泣きましたね。
その時まで人との別れで泣いたことが一度もなかったのですが、今回初めて泣きました。それだけ、心療内科の主治医の先生の存在は、自分にとって大きかったです。
人生で一番つらい時期に、いつも助けてくれましたので…
さちおが経験した、心療内科系の記事をまとめますね。
以上、心療内科体験談を語ってきたさちおです。
最後に、関連記事をたくさん載せておきますね。
一つずつ読んでみてくださいね♪
これ多分、一つのカテゴリ作れるよなぁ…
まとめ
いかがでしたか?
今回は心療内科初心から卒業までの5ヵ月の流れについて書きました。
心療内科へ通うか迷っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
無理する前に、病院へ行きましょう♪
以上、さちおからでした~
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