超一流企業ですら皆辞めるんだから、みんなもどんどん会社を辞められるね!
※意識高い人の画像をサムネに使ってるの。
こんにちは、さちおです。
こんにちは、底辺営業職です。
労働って、クソですよね。
皆さんは、マッキンゼーって知ってますか?
なんでも、世界一のコンサル会社らしいのですが。
マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company, Inc.)は、シカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立された、アメリカ合衆国に本社を置く大手コンサルティング会社。ドイツポストの経営権を握っている。米国、欧州、アジア、南米、東欧など世界60カ国に105以上の支社を持つグローバルな戦略系コンサルティングファーム。全世界の主要企業を対象に、年間1,600件以上のコンサルティング・プロジェクトを手掛ける。(wikiからの引用)
さちお自身は、ブラック底辺営業職なんですけれども。
やっぱり世界最高峰の会社がどんなものが気になりまして、結構関連書籍を読んじゃうんですよね。
先日、石井てる美さんの書籍を読んだのですが、結構面白かったのでメモ書き残しておきます。

私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力― (角川書店単行本)
- 作者: 石井てる美
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/10/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
※さちおの主観です。
※底辺のさちおなんかがマッキンゼー関連の記事を書くのも恐れ多いですが、底辺社畜だからこそ低俗なこのブログを読んでいる人に合わせて記事も書けそうなのでね。
以下、関連記事です。
ゆっくりしていってね!
- マッキンゼーの人達ですら、3年以内で辞めるらしいです。
- 「もしマッキンゼーから内定を貰えたら」を考えてみます。
- あと、マッキンゼーの初任給はめちゃくちゃ安いらしいです。
- マッキンゼーに関する参考図書とか。
- まとめ
- あとがき
マッキンゼーの人達ですら、3年以内で辞めるらしいです。
ソースは先ほども挙げたこちらの本。

私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力― (角川書店単行本)
- 作者: 石井てる美
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/10/21
- メディア: Kindle版
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マッキンゼーの人たちは、新卒入社3年以内で、半分くらいが辞めるんですって。
出身大学は東大なり京大なり一橋なりの、大変賢い人たちが多いのですが。
それでも過去の経歴やネームバリューにしがみつくこともなくすぐに辞めちゃうんですって。
学歴も大した職歴もないさちおからすると、ビックリ仰天。
大卒入社の3年以内離職率の平均が3割と言われているわけですが。
「あれ、離職率単体で考えると、マッキンゼーって、ブラックじゃね?」
背景としては、やっぱりあまりにもハイスペック過ぎて、起業したり、転職する人が多いんですって。
様々なプロジェクトに参加することで、視野も広がってやりたいことも増えるとかなんとか。
また、マッキンゼーで学べることは、ビジネスだけではなくいろいろなことに応用できちゃうんですって。
「仮説を立てろ」とか「イシューを考えろ」とか。
やりたいことが増える+応用できるスキルが身につく=早期離職
そりゃ、「金払ってまで働きたい」という人が溢れかえっているマッキンゼーですので、早く辞めるのにも納得できちゃいます。
著者の石井てる美さんも、マッキンゼーで学んだことを積極的に芸能活動に生かしているんですって。
「もしマッキンゼーから内定を貰えたら」を考えてみます。
※大前提として、さちおなんかが絶対に内定を貰えるような会社ではないです。
※今からハーバードでMBAでも取れば話は別かもしれませんね。
マッキンゼーに内定を貰えるくらいですから恐らく「激務」ということをしっかりと把握し、それを覚悟して入社しているのかと思いますが。
さちおは、絶対に内定辞退しますね。
- 激務無理
- 残業無理
- 分析無理
- チームワーク無理
- 英語無理
どう考えても底辺です、ありがとうございました。
基本的にさちおは怠け者なので、昇進できずにすぐ干されちゃうと思います。
外資系特有の「アップオアアウト」ってやつですね。
一定年数以内で昇進できないと、やめさせられちゃうんだって。
さちおがもしマッキンゼーから内定貰えるくらい優秀であるなら、ホワイト日系化学メーカーにでも勤めて一生安泰で過ごしたいですね。
キャリアアップとか、スキルアップにはほとんど興味がありませんので…
超絶優秀だからと言って、必ずしも最高峰の職場に身を置く必要ってないと思うんですよね。
その時々の、自分自身の性格なり価値観なりで就職先は決めたいものですよね。
それでも、マッキンゼーから内定貰うくらいだったら、やっぱり上昇志向マシマシで意識高い系学生になっちゃってるのかなぁ…
あと、マッキンゼーの初任給はめちゃくちゃ安いらしいです。
マッキンゼーの裏側を赤裸々に語っていただける動画を貼っておきますね。
【マッキンゼーOB】外資コンサルの実態!仕事の魅力と必要な英語スキルとは?
【東大理3/マッキンゼー/起業】Dr.穂澄の驚愕のキャリアに迫る!【医師であり起業家】
なにをもって安いと感じるかは人それぞれですが。
仕事内容に対しては、大分安いと感じてしまうとのことでした。
さちおからすればかなりの金額にはなると思うんですけど、一流大学出身の方々で会社も選び放題だと、なかなか安く感じてしまうのかもしれませんね。
マッキンゼーに関する参考図書とか。
世の中にはマッキンゼーに関する本が溢れかえっているのですが。
優秀な方々が書いている本なので、頭の悪いさちおはなかなか内容が難しいと感じてしまいます。

- 作者: 伊賀泰代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 24人 クリック: 392回
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有名な本ではありますが、途中で飽きちゃって読むの辞めました。

私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力― (角川書店単行本)
- 作者: 石井てる美
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/10/21
- メディア: Kindle版
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この本は、本当におすすめ。
「東大→マッキンゼー→お笑い芸人」と、異色の経歴を持っている著者なのですが。
過去の栄光にしがみついて、なかなかやりたいことに一歩踏み出せない人には参考になるかと思います。
あと、これも面白かったです。
こちらは、マッキンゼー内定までの過程なんかが書かれて面白いです。
面接内容と、その感想も書かれているので、小説みたいにハラハラドキドキで読めちゃいます。
「世界最高峰の会社は、こんな風に優秀な採用活動してるのね~」って。
マッキンゼー式のビジネススキルが書いてある書籍にも軽く目を通したことはあるのですが、レベルが高すぎてあんまり参考にならなかったです。
ていうか、例え身に着けても、さちおの業務では使う機会がなさそう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、マッキンゼーの離職率に関して思ったことについて書きました。
皆様の参考になれば幸いです~!
以上、さちおからでした~。
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あとがき
マッキンゼー受ける人は、頑張ってね!