いろいろと考えさせられる書籍を一冊、置いておきますね。
帯の内容がメンタルにめちゃめちゃ来るし、本読んでめちゃめちゃ泣いたの初めてでした。 pic.twitter.com/Xxgghai79q
— さちお(9月中は毎日3記事更新) (@sachio929) 2019年4月19日
こんにちは、さちおです。
こんにちは、ブラック企業勤め最底辺営業職です。
労働って、クソですよね。
ブラック企業って、クソですよね。
皆さんは、ブラック企業に関して、どうお考えでしょうか?
「まぁ、人手不足だし、仕方ないんじゃないの?」くらいに、他人事だとお考えでしょうか?
それとも、「ブラック勤めなう!残業代うめぇwww」って感じですかね??
んで。
さちお自身もブラック勤めで、ブログの運営上ブラック企業に関しては結構情報を集めているのですが。
どうやら、ブラック企業の存在って、ホワイト企業に勤めている方にとっても他人事では済まされないらしいんですよね。
今回は、「ブラック企業の存在は他人事じゃないんですよ!」ってことについて書きますね。
※さちおの主観です。
※さちおは頭が良くないので、あくまでも基礎的な内容をお伝えしますね。多分今後、掘り下げる基の記事になりそう。
以下、関連記事です。
さちおの稚拙な知識量ですが、ゆっくりしていってね!
- ブラック企業の定義を一応まとめておきます。
- ブラック企業の存在で、精神疾患患者の増大からの社会保険料増加。
- ブラック企業の存在で、少子高齢化の加速。
- ブラック企業の存在で、ブラック法律が誕生。
- まとめ
- あとがき
ブラック企業の定義を一応まとめておきます。
ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」[1](今野晴貴による定義)[1]を指す。「従業員の人権を踏みにじるような全ての行為を認識しつつも適切な対応をせずに放置している企業」との指摘もある[2]。対義語はホワイト企業。
英語では劣悪な労働環境・労働条件の工場をスウェットショップという[3]。ただ、日本語の「ブラック企業」は工場での非正規労働者のみを念頭に置いた語ではない。(wiiより)
- 長時間労働
- 激務
- 低賃金
- パワハラセクハラ
等々。
主な要因は、こんなところでしょうか。
毎年、「ブラック企業大賞」なんていう大変光栄な賞もあるんですって。
ブラック企業大賞(ブラックきぎょうたいしょう、英: "MOST EVIL CORPORATION OF THE YEAR" AWARD)とは、日本において、従業員に対して過労やサービス残業を強いたり、パワーハラスメントや偽装請負や派遣差別を行ったりなどが、問題視されている企業(ブラック企業)の頂点を決めるという企画であり[1]、2012年(平成24年)に始まった。(wikiより)
ブラック企業の存在で、精神疾患患者の増大からの社会保険料増加。
ブラック企業で精神疾患者増大からの国保のニート増大すると、無関係な人たちの社会保険料も増えるんですって。
さちおも一度、似たようなことを経験している立場なのですが。
ブラック企業で精神疾患を患った社員の人は大半が会社を辞めるわけです。
んで。
精神疾患持ちが退職するとしたら、なかなか社会復帰も難しくなってしまうわけです。
「働けない人たちの生活費は誰が保証するの?」って話にもなるのですが。
もちろん、ホワイト企業勤めの方々による社会保険料が基になっているわけですね。
国民健康保険(こくみんけんこうほけん、英: National Health Insurance)は、日本の国民健康保険法等を根拠とする、法定強制保険の医療保険である。主に市町村が運営し、被用者保険などとともに、日本におけるユニバーサルヘルスケア制度の中核をなすものである。医療保険事務上の略称は国保(こくほ)と呼ばれ、社保(しゃほ)と呼ばれる被用者保険(健康保険等)と区別される。
日本の人口のうち27.5%が市町村国保への加入者、2.5%が国保組合の加入者である(2011年)[1]。特徴としては減免措置を受けている世帯が59.3%に上ることであり、その6割は無職者であった(2017年)[2]。(wikiより)
会社勤めの方々が利用している健康保険でしたら、保険料は会社と社員で折半するわけですが。
精神疾患で仕事のできない人たちが加入する「国民年金保険」は、ワイらが払ってきた税金でもある国庫負担分が、結構占めちゃってるの。
ブラック企業が働けない人増加させる→働けない人の社会保険料をホワイト勤めが負担する
このループですね。
現状で保険料に関して大きな変化はありませんが、このままブラック企業が増え続けて精神疾患者が増えちゃうと、社会保険料も馬鹿にできなくなっちゃうかもね。
ブラック企業の存在で、少子高齢化の加速。
精神疾患で「働けない」で済んだらいいんですが、行き過ぎちゃうと生活保護受給者なりも生まれちゃうわけです。
さちおの知り合いでも生活保護受給者が2名程出てきちゃって、なかなか大変そう。
低所得者の増大が加速してしまうと、なかなか結婚できない人も増えてきちゃって、少子高齢化も加速しちゃうわけです。
今時の女性は結婚相手をATMとしてみている人も多いのでね。
※副業ができない公務員が結婚相手として人気なのはマジで投票した人の頭の悪さが露呈しちゃってますよね。
少子高齢化で人手不足が加速しちゃうと、さらにまたブラック企業が生まれちゃう。
ブラック企業の時給自足とかいう、最悪のループになっちゃいますよね。
ブラック企業の存在で、ブラック法律が誕生。
ブラック企業の増加で、周りの会社のブラック化もなかなか免れないんですよね。
ホワイト勤めのあなたの会社も例外なくね。
皆さん、「高プロ」って知ってますか?
「社員使い放題」の、結構黒めな法律なのですが。
高度プロフェッショナル制度(こうどプロフェッショナルせいど)とは、高度な専門知識を有し一定水準以上の年収を得る労働者について、労働基準法に定める労働時間規制の対象から除外する仕組みである[1]。略称は高プロ(こうプロ)[1]。2019年(平成31年)4月の改正法施行により導入された。
高度の専門的知識等を有し、職務の範囲が明確で一定の年収要件を満たす労働者を対象として、労使委員会の決議及び労働者本人の同意を前提として、所定の措置を講ずることにより、労働基準法に定められた労働時間、休憩、休日及び深夜の割増賃金に関する規定を適用しない制度である(平成31年3月25日基発0325第1号)。なお、年次有給休暇の規定は一般の労働者と同様に適用される。(wikiより)
※結構、多くの弁護士さんも反対しているとかなんとか。
ネットが発達していろいろなツールも生まれて便利な世の中になってきましたね。
そのおかげで、「働き方改革」なんてものでいろいろな働き方が生まれてきてしまっているのですが。
結果的に、「労働時間で縛る必要なくね?」なんて、ちょっと黒めな法律も生まれちゃっているわけですね。
「ワイは専門職じゃないから関係ないや」っておっしゃる人も入りかもしれませんが。
少子高齢化による人手不足によって、36協定の規制も今後大分緩くなってきちゃうかもしれませんよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ブラック企業の存在は他人事じゃないんですよ!」ってことについて書きました。
皆様の参考になれば幸いです~!
以上、さちおからでした~。
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あとがき
皆さんの大切な人の命も、ブラック企業に奪われないように気にかけてあがてね。