Twitterと2chばかり見ている超絶コミュ障のアナタに向けて、今日は有益な話をしてあげるよ♪
こんにちは、さちおです。
こんにちは、コミュ障です。
労働って、クソですよね。
会話って、クソですよね。
巷では、「コミュニケーション能力」を「コミュ力」なんて略しているわけですが。
皆さんは、「コミュ力」には自信がありますか?
「ワイ、コミュ障なんで…」なんて言っちゃって、話すのが面倒くさいから会話を拒否している感じですかね?
それとも、「毎日渋谷ナンパからのワンナイトで性病ゲットだぜ!」なんて、サトシくんがモンスターボールを投げてポケモンゲットする如く、金玉ボールを駆使して女の子をお持ち帰りしている感じですかね?
ちなみにさちおは、圧倒的前者です。
人と話すのは苦手ですのでね。
ですが、大学卒業して営業職をやり続けて約2年半。
成績で1位を取ったり、オフ会を主催したりするくらいのコミュ力は身につけられたようでして。
今回は、営業成績1位が教える「コミュ力」を鍛える3つのポイントについて書きますね。
※さちおの主観です。
以下、関連記事です。
ゆっくりしていってね!
- さちおの「コミュ力」遍歴は?
- そもそも「コミュ力」の定義って、何?
- 「コミュ力」の強化に必要な3つの点って?
- 「コミュ力」がない人の特徴って?
- 「コミュ力」を極めることで、メリットってあるの?
- まとめ
- あとがき
さちおの「コミュ力」遍歴は?
昔々(大体2012年くらい)、あるところに「ネトゲ廃人兼浪人生」のコミュ力底辺少女がおりました。
そのコミュ力はあまりにも低すぎ、悲しいことに手の施しようが全くありませんでした。
高校時代はネトゲに明け暮れ友達はゼロ。
卒業後は浪人生活に突入し毎日予備校と家の往復、1年間家族としか話さずにもちろん友達はゼロ。
大学入学後は「ウェイ集団」についていくことがができず、言葉も知らない生まれたての赤子の如く、その少女は人と話すことはできませんでした。
Twitterに明け暮れ、孤立した大学生活を強いられたその少女は、コミュ力に関する本を読み漁り、付け焼刃でのコミュ力を身に着けました。
※大学で「友達ゼロ=単位取得情報皆無」、致命的なのでね。
その結果的、学生時代にはサークルを6つほど渡り歩きラインの友達登録者をゼロから400人まで集め、大学卒業後はオフ会の主催をしたり、営業成績1位を取得しましたとさ。
おしまい。
めでたしめでたし。
といったところで、全部さちおの自己紹介なのですが。
昔から、ゴミみたいなコミュ力を持っていたさちおなのですけれども、何とか人並みにはコミュ力を身に着けた気がします。
今では、オフ会で出会った初対面の方でも、3時間くらいは居酒屋でお話できるようになってますね。
結構な冊数の本を読みこんで、いろいろな人と出会って気付いたことも結構沢山ありますので、簡単に記事にしますね。
コミュ力に自信のない人、コミュ力が必要な人は是非是非参考にしてみてくださいね♪
そもそも「コミュ力」の定義って、何?
現代での就職活動において、一番重要視される項目なんですって、コミュ力って。
「コミュニケーション力」または「コミュニケーション能力」を略した表現。人との会話や意思疎通などを円滑に行うことができる能力やその程度などを意味する語。(webiioから引用)
さちお的には「会話を円滑に続けていく能力」だと考えております。
「コミュ力」の強化に必要な3つの点って?
コミュ力の強化って、正直めっちゃ簡単です。
コミュ力に関する沢山の本を読み、いろんな人に出会ったのですが、以下3つに注目すれば誰でも強化できちゃいます。
- 共感する能力
- 質問して掘り下げる能力
- 圧倒的な場数
以下、それぞれの項目について解説していきますね。
1-「共感する能力」
一番最初に必要な能力が、「共感する能力」です。
「質問力が必要なんじゃね?」って思う方も多いかと思うんですけど、さちお的にはこれが一番大切。
共感(きょうかん)、エンパシー(empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。しかし、例えば反社会性パーソナリティ障害やサイコパスの人物では、“共感の欠如”が、見られる[1]。近藤章久は深い共感と直観を精神治療の根幹とした。(wikiより)
話し相手に共感してあげることで対等な立場となり、円滑にコミュニケーションを進めることができます。
以下に例を挙げたので、ちょっと比べてみてくださいね。
例1-A
A「仕事が辛いんだよね…」
B「転職すれば?会社辞めれば?労基にチクれば?」
これは、悪い例。
次に、良い例を挙げますね。
例1-B
A「仕事が辛いんだよね…」
B「体調も悪そうで元気もなさそうだね…どんなことが辛いの?」
多分、「コミュ力」があると勘違いしている人は、「例1-A」のBさんをやりがち。
相手に共感しないと、会話の趣旨を捻じ曲げちゃってるんですよね。
おまけに、共感がないと「同じ立場で対等にに会話をする」って感じになっちゃうんですよ。
結果的には上から目線で「何様なの?」って感じられちゃいます。
そんな相手とは、円滑に会話もしたくなくなっちゃいます。
「こっちが何話しても、上から目線で言われるんだろうな」ってね。
これでは、円滑に会話は進まない。
対して、「例1-B」のBさん。
「体調も悪そうで元気もなさそうだね…」ということで、Aさんに共感してあげてます。
一番注目してほしい「辛い」というワードに合わせて、そこを理解して話を聞いてあげてるんですよね。
共感することで「アナタの辛い現状はわかったから、その話を聞いてあげるよ!」ってサインを出している感じ。
あとは、相手の話したい内容に合わせて、質問をしていくだけなんですよね。
※質問に関しては、後述させていただきます。
もう一つ、簡単な例を挙げてみますね。
例2-A
A「彼氏と別れたいんだよね…」
B「別れちゃえば?次の彼氏すぐ見つかるっしょ♪紹介してあげようか?」
これは、悪い例。
次に、良い例も挙げますね。
例2-B
A「彼氏と別れたいんだよね…」
B「凄く分かるわ、ウチも別れたい…どんなとこが嫌いなの?」
- 「例2-A」→別の彼氏の話を出しちゃってます。もしかしたら、Aさんはまだ現在の彼氏さんとは本当は別れたくないのかもしれませんね。
- 「例2-B」→「凄く分かるわ」とストレートに言葉に出して共感し、自分の話を出すことで対等な立場で会話を進めることができております。
あと、本心では、正直相手に共感なんてしていなくても大丈夫です。
興味がなくて相手の気持ちを理解できなくても、会話を続けるためには「辛いんだね…」って共感してあげてくださいね。
共感してワンクッション置くことで、「話したいことを聞いてあげる準備はできているよ!」ってサインを出しまくってあげてください。
そうすれば、相手はしゃべり続けて、自然に会話は続いていきますのでね。
正直、さちおは、心の底から他人に共感できたことは一度もないです。
他人の辛さなんてわからないのでね。
ネガティブな例ばっかり挙げちゃったので、ポジティブな例も一つだけ挙げておきますね。
例3-A
A「この前、昇進したぜ!」
B「俺なんて、まだまだ…仕事辞めたいし…羨ましいなぁ…」
自分の話ばかりしちゃってるため、相手の話に合わせることができておりません。
ダメな例です。
例3-B
A「この前、昇進したぜ!」
B「へぇ、やるなぁ!結構大変だったの?給料上がった?」
昇進に対して「やるなぁ!」と褒めてあげてます。
褒めることは、相手が「凄い」と感じていることに共感してあげていることと同義です。
その昇進に合わせた質問をしっかりと行うことができておりますね。
ただ、昇進なんてしないほうがいいよね。
2-「質問して掘り下げる能力」
次に必要な能力は、「質問して掘り下げる能力」です。
先程も上げさせていただいた「共感」さえできれば、めっちゃ簡単。
共感した内容に合わせて質問を行っていけばいいだけです。
先程の例を使いますね。
例1-B
A「仕事が辛いんだよね…」
B「体調も悪そうで元気もなさそうだね…どんなことが辛いの?」
A「ん~、残業も多いし、上司もクソなんだよね…」
B「残業辛いと、寝る時間もなかなか取れないから辛いよね…上司がクソだとストレスも溜まっちゃうよね…」
A「そうなんだよね。寝不足だからミスも起きちゃって上司に怒られちゃって、ストレスも溜まっちゃって…うつ気味かも…」
B「それは辛すぎるね…体調は大丈夫…?ちゃんと食べれてる…?」
なんて具合に、共感のクッションを置きながら相手の喋った内容に合わせて質問をしているだけです。
「共感→共感した内容に合わせた質問の掘り下げ→共感→…」
こんなんでも、余裕で会話は続けられます。
まぁ、質問を浮かぶ速度はある程度の場数は必要ですが…
基本的に、聞いちゃいけないことなんてありませんので、どんどん相手に興味をもって聞いちゃいましょう。
ちなみに、「共感」のワンクッションがないと、質問攻めになっちゃいます。
例1-B
A「仕事が辛いんだよね…」
B「どんなことが辛いの?」
A「ん~、残業も多いし、上司もクソなんだよね…」
B「体調は大丈夫?ちゃんと食べれてる?」
「面接官かよ!」って突っ込みたくなるやり取りなんですが、マジで共感のワンクッションは大切。
話し相手も疲れちゃう。
しかも、面接官風コミュニケーションをやっちゃってる人は結構な数いちゃう。
よく「質問力さえあればコミュ力はOK!」なんていう人がいるんですが、さちお的にはNG。
こんな奴と絶対に話したくないじゃないですか。
www.sachio929.net
共感している間に、話し相手に質問する内容を考える時間を確保することもできますしね。
慣れないうちは、共感の時間を長めに取るのもいいかもしれません。
3-「圧倒的な場数」
「共感する能力」「質問して掘り下げる能力」を身に着けたら、あとは場数だけです。
呼吸するように、上記2つの能力を駆使できるようにならなければいけません。
コミュニケーションは、生ものです。
勉強やブログ運営みたいに、結果が分かりやすいものではないんですよね。
最低限の基礎を身に着けたら、慣れるためには、あとは場数を増やしていくしかないんです。
- 営業の仕事
- オフ会
- ナンパ
何でもいいんですけど、いろんな人と出会って場数を増やしていきましょう。
さちおを練習に使っていただいても全くかまいません、友達いないのでDMください。
「社会人は出会いがない」なんて言っちゃう人いますけど、あなたが今使っているスマホ、ネットでいくらでも人と出会えます。
言い訳なんてしている暇があれば、一人でも多くの人と出会いましょう。
どんどん、場数増やしちゃいましょうね。
嫌いな人、人格がクソみたいな人なんて、二度と会わなければいいだけですのでね。
冒頭でもお話させていただきましたが、さちお自身も場数を増やすためにサークル、営業、オフ会でいろんな人と知り合いました。
ゴミみたいな人を沢山見てきましたが、二度と会わなければいいだけです。
一期一会という言葉があるくらいですので、いろいろな人と出会って、他人をコミュ力強化の踏み台にしちゃいましょう♪
「コミュ力」がない人の特徴って?
「コミュ力がない」って思われがちな人の特徴は、皆さんのご想像通り以下。
- 自分からは話を振ってこない
- ずっと自分の話をしちゃう
対極な2タイプですね。
話を振ってこない人に対しては、こっちが質問してばかり。
「あれ、こいつ、人と話す気があるのかな?」って感じられちゃいます。
意思の疎通が取れないんですよね。
「私、コミュ障なんで…」なんて言い訳しちゃう人にありがち。
さちおのことなのですが。
極論、自分から話を振らずに黙ってばかりの人は、人と会うことには向いておりません。
人と会わずに家でブログ書いているほうが得策ですね。
あとは、「ずっと自分の話をしちゃう人」もコミュ力はないです。
そんな人は、こっちに話をさせる気がないのでね。
自分自身が話を続けることで、威厳を見せつけたり、会話を自分の有利なように進めたがる「プライドの高いクズ」なんですって。
話してばかりの人にはご注意を。
ちなみにさちおは、コミュ障だと自分自身が自覚しているからこそ、自分からはあんまり話すことはないんですよね。
多分、8割りくらいは相手に話させてます。
営業のお仕事も、相手に話させた方が結果は出るらしいのでね。
「コミュ力」を極めることで、メリットってあるの?
正直、あんまりメリット感じられないです。
営業職やっている人、恋人作りたい人にはコミュ力を鍛えるメリットがあるのではないでしょうか。
少なくとも、人と話すことに抵抗がなくなり、人と会うことに抵抗は無くなります。
ただ、コミュ力をある程度鍛えてきたさちおなのですが、どうやらさちおは他人と話すのが嫌いだったっぽい。
人間関係を断捨離しちゃうくらいなのでね。
人と会うことって、100%ストレスが溜まりますし、時間も取られちゃうのでね。
今時、ネットと書籍でいくらでも情報が手に入りますしね。
AI様が人様の仕事を奪いつつある現代において「コミュ力」が必要と言われているわけですが。
ネットが発達している現代、極論人と話さなくてもお金を稼ぐことは十分可能です。
「コミュ力は自分自身に必要か?」をしっかりと見極めてから、コミュ力を鍛えてみてはいかがでしょうか?
急ぐ必要は全くありませんよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、営業成績1位が教える「コミュ力」を鍛える3つのポイントについて書きました。
皆様の参考になれば幸いです♪
以上、さちおからでした~。
※ご質問・ご相談は、TwitterのDMまでお気軽に♪
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あとがき
さちおが読んだ本、適当に並べておきますね。
コミュ力は作れる♪

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