こんにちは、さちおです。
労働って、クソですよね。
労働って、クソですよね。
内定式も終わり、来年度からの懲役40年を恐れて眠れない内定者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
皆さんは、「営業職」に関しては、どうお考えでしょうか?
「ノルマが辛そう」「コミュ力がないとやっていけなさそう」とお考えでしょうか?
それとも、「人と話すのが大好き!めっちゃ楽しそう!」とお考えでしょうか?
「ノルマが辛そう」「コミュ力がないとやっていけなさそう」とお考えでしょうか?
それとも、「人と話すのが大好き!めっちゃ楽しそう!」とお考えでしょうか?
休職期間を経て営業職を二年半続けてきたさちおなのですが。
いろいろと思うことがあるので、過去の自分に向けてのメモ書きのようなものをまとめておきますね。
いろいろと思うことがあるので、過去の自分に向けてのメモ書きのようなものをまとめておきますね。
今回は、4月から営業職に就く人が知っておくべき7つのことについて書きますね。
※さちおの主観です。
※さちおの主観です。
ゆっくりしていってね!
- 1-「営業ノルマ」は無理ゲー
- 2-営業職に「コミュ力」はあまり関係ない。
- 3-「営業職専門性がない」とバカにされがちだけど、社内で最強の立ち位置。
- 4-「営業職」には理不尽がまかり通っている。めっちゃ怒られる。
- 5-「営業ノウハウ本」は役に立たない。
- 6-「営業職」は、残業時間を極限まで減らせる。
- 7-「営業職」はなんだかんだで面白い。
1-「営業ノルマ」は無理ゲー
営業職が「辛い」と思われがちな営業ノルマって要素がありますが。
基本的には「ムリゲー」と考えておきましょう。
基本的には「ムリゲー」と考えておきましょう。
社内で昇進を目指すお利口さんは、何とか頑張ってノルマ達成を目指しているようですが。
なんだかんだ言って、結構厳しめの数字が課されちゃいます。
さちおの業界に限らないのですが、ノルマ達成者率って大体4割~7割くらい。
エリート集団「ノルマ証券」こと、野〇證券のノルマ達成者率ですら6割前後とか。
「達成して当たり前」なんて数字では決してありません。
「ワンチャン、達成したら嬉しいよね」くらいの気持ちで臨まないと、メンタルがすぐやられちゃいますね。
「ワンチャン、達成したら嬉しいよね」くらいの気持ちで臨まないと、メンタルがすぐやられちゃいますね。
営業職のパフォーマンスが明確に測られる要素ではあるのですが、昇進昇級を目指していないのであれば気にする必要は全くありません。
少なくとも、さちおは営業ノルマを気にしたことがありません。
「任されたことやってノルマ達成すれば儲けもの」くらいの気持ちです。
「任されたことやってノルマ達成すれば儲けもの」くらいの気持ちです。
営業ノルマなんて、上司が部下を詰めるだけの、無駄な要素ですのでね。
廃止する流れもあるみたいです。
2-営業職に「コミュ力」はあまり関係ない。
「営業はコミュ力ゲー」と思われがちなのですが、決してそんなことはないです。
営業成績一位を一回取れているさちおは、コミュ障だしクソ無能です。
営業成績一位を一回取れているさちおは、コミュ障だしクソ無能です。
二年半営業という仕事と向き合ってきましたが、どちらかというと「知識ゲー」「運ゲー」の二つの要素です。
知識がしっかりと備わっていれば、それらを組み合わせることで顧客にベストな提案ができ、売り上げアップにつながります。知識ゲー。
あとは、どれだけ見込み客にアプローチできるかどうかの話です。これは、運ゲー。
あとは、どれだけ見込み客にアプローチできるかどうかの話です。これは、運ゲー。
入社1年目に比べると格段に知識もついてきているさちおなのですが、知識の増加に比例して大分成績もよくなってきております。
運ゲー要素だけは、どうにもならないですけれども。
運ゲー要素だけは、どうにもならないですけれども。
www.sachio929.net
「コミュ力に自信がないのに営業職嫌だ…」なんて嘆く必要は全くありません。
3-「営業職専門性がない」とバカにされがちだけど、社内で最強の立ち位置。
「営業職は専門性がない」なんて馬鹿にされがちですよね。
まぁ、酒飲んでばっかりの私立文系出身でも就ける仕事なので仕方はないのですよね…
まぁ、酒飲んでばっかりの私立文系出身でも就ける仕事なので仕方はないのですよね…
人によっては、新卒で営業を経験した後に、専門性に不安があるから未経験文系SEとかになっちゃうよね。
でも、さちお的には「専門性がないこと」って、悪いことではないと感じております。
スペシャリストになっちゃうと、一生その仕事と付き合わなくてはいけないですからね。AI様にお仕事取られちゃうと、詰みがち。
スペシャリストになっちゃうと、一生その仕事と付き合わなくてはいけないですからね。AI様にお仕事取られちゃうと、詰みがち。
一方で、社内外の人達と関われるのは営業職のかなりのメリットだと思うんですよね。
いろんな知識も深まりますし、人との関りの中で自分のやりたいことをじっくりと探すこともできちゃいます。
いろんな知識も深まりますし、人との関りの中で自分のやりたいことをじっくりと探すこともできちゃいます。
知見を広めつつ、コミュ力を鍛えられるなんて「お得な職種」は、営業以外にないのではないでしょうかね?
さちおは、営業職のおかげでブログを書けておりますし。
まぁ、ぶっちゃけ、「専門性」なんかに不安を感じているなら、副業すれば問題はないです。
あと、「専門性がない」なんて言われがちではありますが、会社が存続するために必要な「売上」を唯一作れるのが営業職。最強の立場。
社内で解雇されるリスクが一番少ないんですって。
4-「営業職」には理不尽がまかり通っている。めっちゃ怒られる。
営業職には、理不尽がまかり通っております。
めっちゃ怒られます。
りふじん【理不尽】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ物事の筋道が通らないこと。道理にあわないこと。また、そのさま。無理無体。 「 -な要求」 「 -な仕打ち」[派生] -さ ( 名 )
他人のミスなのに顧客からのクレームを自分が食らったり、誰も気にしないような細かい言葉遣いで上司から怒鳴られたり。
社内で完結する仕事ではないために、いろんな人に怒られるスイッチがたくさん設置されております。
社会人2年半で怒られた回数>>>>>>>社会人になるまでに親から怒られた回数
さちおも本当にクソ無能なのでめちゃくちゃ怒られました。
ただ、今は成り上がっている上司の方々も口をそろえて「昔はめっちゃ沢山怒られた」って言うんです。
ただ、今は成り上がっている上司の方々も口をそろえて「昔はめっちゃ沢山怒られた」って言うんです。
営業職って、そういうものなんです。誰でも怒られる。
理不尽に怒られる、謝罪するのも大切な仕事なのです。
理不尽に怒られる、謝罪するのも大切な仕事なのです。
「怒られるのが嫌だ!」みたいな学生さんもたくさんいるかと思いますが、仕事の一つとして考えるくらいにしておきましょう。
経理が電卓叩いて計算するようなもの。
営業は上司と顧客に怒られるのが仕事。
経理が電卓叩いて計算するようなもの。
営業は上司と顧客に怒られるのが仕事。
5-「営業ノウハウ本」は役に立たない。
本屋さんへ行くと、棚一つが営業ノウハウ本で埋まってたりしますよね。
さちおも、結果がうまく出ない時期は、沢山の営業ノウハウ本を読んでおりました。
さちおも、結果がうまく出ない時期は、沢山の営業ノウハウ本を読んでおりました。
大体、20冊くらい。30000円くらいは溝に捨てたなぁ…
「成約率9割~」とか「誰でも売れる~」とかタイトルに載ってあるので、結構買っちゃった。
「成約率9割~」とか「誰でも売れる~」とかタイトルに載ってあるので、結構買っちゃった。
んで。
営業ノウハウ本は、ほとんど役に立ちませんでした。
理由は以下3つ。
- ネットに書いてある情報で足りる
- 再現性のない、超人だけがやれるノウハウ
- どの本も似たり寄ったりの説明
営業スキルに関するネット記事って、結構溢れかえっているんですよね。
むしろ、手法によっては書籍よりもナット記事の方が細かく書いてあったりします。
むしろ、手法によっては書籍よりもナット記事の方が細かく書いてあったりします。
だから、書籍を読まなくても営業スキルは無料で身に着けらちゃう。
書籍を買ったところで、「製品説明をせずに、顧客に沢山質問してきましょうね!」なんてありきたりなことしか書いてないんですよね。
書籍を買ったところで、「製品説明をせずに、顧客に沢山質問してきましょうね!」なんてありきたりなことしか書いてないんですよね。
あと、たまに「これすげえな」ってやり方が書いてある書籍もあるのですが。
再現性もなく、「著者だからできる」ってノウハウ本も売り出されちゃってます。
再現性もなく、「著者だからできる」ってノウハウ本も売り出されちゃってます。

- 作者: ジョージラード,トニーギブス,Joe Girard,Tony Gibbs,満園真木
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2013/04/01
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無駄な出費を抑えたい人は、営業ノウハウ本に手を出す前に、まずはネット記事で情報を集めることをお勧めいたしますね。
あとは、結果を出してきた上司からやり方を聞けばいいだけですし。
ただ、「プルデンシャル生命」の本だけは面白いから、読んでみてもいいかも知れないです。あいつらは、やっぱり化け物。
「営業ノウハウ」っていうよりも、顧客満足への追及が半端ないんですよね。
営業の仕事へのモチベーションは上がりますので、よかったら読んでみてくださいね。
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- 作者: プルデンシャル生命保険フェイスブック(日出ずる国の営業)運営事務局
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アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」2 ―ライフプランナー33名が語る営業を極める6つの力
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6-「営業職」は、残業時間を極限まで減らせる。
「営業は帰れない、激務」って思われがちなのですが、実はそんなことがないのです。
「期限」が存在しない、数少ない仕事なんですよね。
残業を極限まで減らすことができます。
※「ノルマ」を「期限」として扱うこともできなくはないですが、ノルマを気にしなくなると期限がなくなっちゃう。
※「ノルマ」を「期限」として扱うこともできなくはないですが、ノルマを気にしなくなると期限がなくなっちゃう。
- 経理→決算
- SE→納期
- 人事→採用、説明会や研修の実施日
等、お仕事って期限がつきものです。
ですが、顧客からのなにかしらの要望がない限りは営業のお仕事に期限なんてないんです。
「人と会う時間」以外は、極限まで業務時間を減らすことができますのでね。
やり方も結構任されますので、さっさと自分の仕事を終えて定時で帰りたいのであれば、営業職は悪い仕事ではないんですよね。
やり方も結構任されますので、さっさと自分の仕事を終えて定時で帰りたいのであれば、営業職は悪い仕事ではないんですよね。
このおかげで、毎日ブログ書けちゃってるのが、さちお。
7-「営業職」はなんだかんだで面白い。
最後にお伝えしたいことです。
営業職は、なんだかんだで面白いです。
※ブログが伸びすぎたせいで、「さっさとWeb系に転職しろ」って言われがち。
※ブログが伸びすぎたせいで、「さっさとWeb系に転職しろ」って言われがち。
さちおは、コミュ力ゼロ、パソコンスキルゼロ、クソ無能で営業職に就いちゃったわけでして。
休職しちゃうくらい嫌いな仕事ではありましたが、今では大分慣れてきちゃいましたね。
休職しちゃうくらい嫌いな仕事ではありましたが、今では大分慣れてきちゃいましたね。
なんだかんだ、一つ目のキャリアを営業職で選んで後悔はしておりません。
営業職でなければ、このブログも存在していなかったのですからね。
営業職でなければ、このブログも存在していなかったのですからね。
若い内からいろいろな世代の人と関わることができますし、やり方に制限も少ないので個人事業主っぽく働くこともできます。
コミュ力も身に着けられますし、ブログネタも無限に集まりますのでね。
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あとは、是非営業カテゴリの記事を、くまなく読んでみてね♪
まぁ、一生続けられる仕事ではないと思うけど。
まぁ、一生続けられる仕事ではないと思うけど。